令和6年度居合道昇段審査

期日:令和6年8月25日(日) 於:越前市武道館

〈初段合格〉梅原保高 日下太一 辻慎二郎

〈二段合格〉日下博幸 和田克枝

 

本日、福井県で初めて福井県の審査員だけで居合道の県内審査会が行われました。今までは石川県から審査員の先生方に来て貰ったり石川県まで受験に行ったりしていました。全日本剣道連盟居合(各古流派から剣道家が抜きやすい技を12本制定した居合)が約40年程前に福井県にも伝わって、今回練士六段以上が5名以上になったので、三段までので審査が出来る様になったためであります。それも審査員の全てが越前市剣道連盟の5名の先生だけの審査会なので、これも大変珍しくまた越前市剣道連盟とっても名誉な事です。今後も居合道を志す方がどんどん増えていって欲しいと思います。今回合格された方、本当におめでとうございました。

 


第37回福井県居合道大会

期日:令和6年6月9日(日) 於:越前市武道館

団体戦     優勝 越前市A(平山・松本・大島)

個人戦

 段外の部   優勝 日下太一 

 初段の部   優勝 日下博幸

 三・四段の部 優勝 西森英雄


第29回福井県居合道大会兼全日本居合道大会選考会結果


日 時  平成28年6月5日(日)

会 場  越前市武道館 剣道場

 

団体戦の結果

    優   勝     越前市Aチーム ( 長谷川翔平   -      松本敏夫 )

    次   勝     越前市Bチーム ( 平山 聰    楠 敬宜   角  裕幸 )

個人戦の結果

                        初段以下の部  優勝 三田村新太郎(福井南高)  二位  山本なつみ(越前)

                        二・三段の部    優勝 西森英雄(越前)        二位  楠 敬宜(越前)

                        四段の部     優勝 長谷川翔平(越前)       二位  奥田博之(鯖江)

                        五段の部     優勝 松本敏夫(越前)        二位  西出和男(越前)  

 

 

福井県剣道連盟居合道部の合同稽古会 平成28年2月21日


2月21日 
 午前9時~午後3時
 越前市武道館で福井県剣道連盟居合道部の合同稽古会が有りましたので報告します。  
 先日無くなりました県居合道委員長の高橋先生に全員で黙祷し玉村先生の挨拶から始まり基本を中心とした稽古会でした。
 参加人数は16名とやや少なかったものの若い新人が2人増えて良かったと思います。

 

講習会 平成27年7月5日 越前市武道館 剣道場


    当日石川県剣道連盟のご協力を頂き、居合道講習会と段審査会が開催されました。

開会式で福井県剣道連盟の北野左京先生の挨拶のあと、刃筋の通った打ちを少年剣士に理解させ指導するために、居合道の稽古は効果的で、剣道指導者も取り組むことが大切だという主旨のお話をされました。

 

  審査委員長の教士七段守田晴一先生からも、先日行われた東日本居合道地区講習会に福井県から数名の参加者があったことは喜ばしいことです。レベルアップのために今後さらに参加者が増加するよう期待するとの挨拶がありました。結果、初段から五段までの受審者11名は全員合格となりました。

 

第28回福井県居合道大会


越前市武道館  午前10時開始

主催者 福井県 

挨拶 県剣道連盟会長 岩崎貞夫 

出場団体 6団体  選手 16名

試合   団体 3団体づつ 2グループでリーグ戦

試合   個人 段位別 トーナメント  

結果   団体優勝  越前市Bチーム  次勝  鯖江武陵館B

      個人  初段の部  両坂選手

           3段の部  長谷川選手

           4段の部  鎌田選手

           5段の部  松本選手

 

終わってみると越前市居合道部が完全優勝でした。

でも、問題多すぎ。

 

 

2月22日 福井県剣道連盟 居合道合同稽古会


平成27年2月22日 越前市武道館 時間 9時〜15時
 

参加者は15名で玉村先生、居合道教士七段の指導のもと本物の日本刀を使用している為、それこそ真剣な稽古会でした!。

 

 居合道の先生方には常より頑張って頂いていましてありがとうございます。お疲れ様でした。

越前市は福井県の居合道のメッカといわれるに相応しい規模にまで充実するまで、負けずに頑張ってほしいと思います。 

居合道部の教士7段 玉村伸治先生の居合をイラスト化してみました。


居合道とは


全日本剣道連盟制定居合

youtube より

 居合道は、日本刀の操法に由来するものであり、室町時代にその起源があると言われています。

 

 勝負を抜刀の一瞬にかける居合道の修業は、死生一如、動静一貫をめざす心身鍛錬の道となっていて、剣道と表裏一体の関係にあります。居合道には流派が多いため、従来は各人が演武を披露するだけでしたが、昭和41年の第1回全日本居合道大会では勝敗を判定し優勝者を決めました。

 

 これを契機に昭和44年「全日本剣道連盟居合」7本が制定され、同55年に3本の追加、平成12年に更に2本の追加がなされ、現在12本になっています。 

 居合道の試合は、2名の出場者が、真剣または模擬刀を用い、あらかじめ定められた全日本剣道連盟居合と各流派の形、合わせて5本を6分以内に演武し、その「修業の深さ」、「礼儀」、「技の正確さ」、「心構え」などを審判員が判定して勝敗を決します。

   

全日本剣道連盟HPよりコピー


越前市剣道連盟 居合道の現状及び取り組み


越前市での居合道を取り巻く環境はことのほか厳しいなか、現在、玉村伸治教士7段が中心となり普及に全力を注いでいますが、会員の獲得は簡単ではありません。 

越前市剣道連盟では、剣道と居合は表裏一体で切り離すことが出来ない関係にあり、剣道を極めるには居合道の習得は必須との教えを守り、会員自らの居合道入門を進めていきます。 

また、生き甲斐づくり生涯スポーツの位置づけの中での居合道の普及ににも力を入 れていきたいと考えています。 

具体的には新年度よりライフワーク発見講座を開講予定です。そのなかで、剣道と居合道コースを設け普及にあたります。