越前市剣道連盟事業方針と具体策
この子たちは剣道をどう思っているだろう。
何はともあれ、子供たちとお父さんお母さんを剣道の世界に案内しよう。
剣道を幼児教育に取り入れている保育園・幼稚園は越前市では3園のみ。
園の先生、父&母さんの剣道に対する評価はすこぶるいいので、
子供の心を後押しする先生と親御さんとのコミュニケーションを深くし、機会を捉えて剣道の魅力に理解を深めて頂く取り組みが必要です。
入門した少年少女たちが稽古と同時に厳しさを乗り越えて剣道を続けたいという心が芽生えるまで、根気強く剣道の精神を分かりやすく具体例を上げて指導することが重要である。
一方これもまたお父さんとお母さんのパックアップが重要な役割を果たしているので、やはり親の心を視野に置きながら指導の必要である。
■中体連夏季大会及び秋季大会の審判協力を行い親交を深める。
■スポーツ少年団から中学校剣道部への道をバックアップする。
中学生については越前市の場合正課に剣道が取り入れられています。
しかし、全中学校に剣道部があるわけではなく、地域によってはスポ少後の受け皿がなく、已む無く他のスポーツを選択することになり、剣道連盟としては大変残念な思いをしているので、改善を働きかけていく方法を探っていきたい。
■越前市のスポーツ振興策にそって例年行われる剣道・居合道スポーツ教室を充実させる。
■剣道並びに居合道の入門者を募り剣道人口拡大のため広く地域を問わず子供から中高年一般を対象として新
しい講座を発足させる。
■従来の募集のあり方を見直し、続けることを重視した文化性、精神性を前面に出す講座としたい。
1.剣道・居合道の持つ特性を地域のニーズに活かす取り組みを進める。
2.生き甲斐づくりに最適な剣道・居合道を生涯スポーツとして取り入れることで地域に貢献する。
3.健康増進とライフワークを勧める。剣道・居合道を
1.指導方法・指導の質の強化をおこなう
2.稽古時間・稽古方法の強化見直しをおこなう。
3.時宜に叶う特別稽古などで段位取得者の心の負担軽減を図る。
4.対外研修・招待など外部との交流を活発化しLevelUpを図る。
1.剣道の魅力と特性を発信し普及の環境整備を積極的に進める。
2.目に見える形で剣道の素晴らしさを伝える
3.ホームページ・blog・ facebookを活用し、若い世代の期待に答える。
1.日々の活動をHP、blog、Facebook、会報などで発信し連盟の活動に感心を持つと同時に、情報を共有
することで会員同士の連携を強める事ができるので、信頼関係の強化につなげて行きたい。
2.指導者には講座の講師などを担当して頂くなどで、一層の知識と識見のレベルアップをお願いするととも
に、積極的に活動に参加していただき連盟会員全体の活性化とレベルアップをお願いしたい。
1.歴史のある大会、新しい事業も含めて剣道連盟がより発展するよう活性化の方向を検討する。
2.新春の試し斬り大会を始め歴史ある大会や事業ばかりなので、継続するだけでなく事業の基本方針に 沿った発展的な開催を目指す。
3.指導者には講座の講師などを担当して頂くなどで、一層の知識と識見のレベルアップをお願いするととも
に、積極的に活動に参加していただき連盟会員全体の活性化をお願いしたい。